祭司たちよ、これを聞け、 イスラエルの家よ、心をとめよ、 王の家よ、耳を傾けよ、 さばきはあなたがたに臨む。 あなたがたはミヅパにわなを設け、 タボルの上に網を張ったからだ。
預言者はわが神の民エフライムの見張人である。 しかし預言者のすべての道には 鳥をとる者のわながあり、 恨みはその神の家にある。
神を敬う人は地に絶え、人のうちに正しい者はない。 みな血を流そうと待ち伏せし、 おのおの網をもってその兄弟を捕える。
ヤコブの家のかしらたち、 イスラエルの家のつかさたちよ、 すなわち公義を憎み、 すべての正しい事を曲げる者よ、これを聞け。
盗賊が人を待ち伏せするように、 祭司たちは党を組み、 シケムへ行く道で人を殺す。 このように彼らは悪しき事を行う。
デボラは人をつかわして、ナフタリのケデシからアビノアムの子バラクを招いて言った、「イスラエルの神、主はあなたに、こう命じられるではありませんか、『ナフタリの部族とゼブルンの部族から一万人を率い、行って、タボル山に陣をしけ。
祭司たちよ、今この命令があなたがたに与えられる。
イサクの高き所は荒され、 イスラエルの聖所は荒れはてる。 わたしはつるぎをもって ヤラベアムの家に立ち向かう」。
イスラエルの家よ、 あなたがたの大いなる悪のゆえに、 このように、あなたがたにも行われ、 イスラエルの王は、あらしの中に全く滅ぼされる。
イスラエルの人々よ、 主の言葉を聞け。 主はこの地に住む者と争われる。 この地には真実がなく、愛情がなく、 また神を知ることもないからである。
「子はその父を敬い、しもべはその主人を敬う。それでわたしがもし父であるならば、あなたがたのわたしを敬う事実が、どこにあるか。わたしがもし主人であるならば、わたしを恐れる事実が、どこにあるか。わたしの名を侮る祭司たちよ、と万軍の主はあなたがたに言われる。ところがあなたがたは『われわれはどんなふうにあなたの名を侮ったか』と言い、
わたしは言った、 ヤコブのかしらたちよ、 イスラエルの家のつかさたちよ、聞け、 公義はあなたがたの知っておるべきことではないか。
わたしは子を取られた熊のように彼らに出会って、 その胸をかきさき、 その所で、ししのようにこれを食い尽し、 野の獣のようにこれをかき破る。
万軍の主という名の王は言われる、 わたしは生きている、 彼は山々のうちのタボルのように、 海のほとりのカルメルのように来り臨む。
王と太后とに告げよ、 「あなたがたは低い座にすわりなさい。 麗しい冠はすでに あなたがたの頭から落ちてしまったからです」。
老人たちよ、これを聞け。 すべてこの地に住む者よ、 耳を傾けよ。 あなたがたの世、またはあなたがたの先祖の世に このような事があったか。
アビノアムの子バラクがタボル山に上ったと、人々がシセラに告げたので、
サムエルはまた言った、「イスラエルびとを、ことごとくミヅパに集めなさい。わたしはあなたがたのために主に祈りましょう」。
人々はミヅパに集まり、水をくんでそれを主の前に注ぎ、その日、断食してその所で言った、「われわれは主に対して罪を犯した」。サムエルはミヅパでイスラエルの人々をさばいた。
年ごとにサムエルはベテルとギルガル、およびミヅパを巡って、その所々でイスラエルをさばき、
わたしは、あなたがたの先祖をエジプトの地から導き出した時から今日にいたるまで、おごそかに彼らを戒め、絶えず戒めて、わたしの声に聞き従うようにと言った。
イスラエルの人々よ、 主があなたがたに向かって言われたこと、 わたしがエジプトの地から導き上った 全家に向かって言ったこの言葉を聞け。